開催日時:平成24年9月6日(木)
検討議題:検討分野ごとの具体的イメージについて
(初回イメージ→今後定期的にイメージの変化を検証しようと思います)
(店舗イメージ・雰囲気)
むかし高円寺南に有ったクラシック喫茶。
探しにくい店だったので静かで落ち着いた雰囲気。
無駄な雑貨インテリアはない。
什器はしゃれている。コーヒーはうまい。
昼間しかやっていないくせにビールは飲める。
界隈のお店より料金は高くメニューは少ない。
白鳥茶坊は、2階の教室にきた客の来店を基本目当てにするので、昼間はあまり目立たない開店形態にしておく。
開店は平日昼間のみ。
日曜祝日・5月の連休・8月盆期間・年末年始は休み。
9時開店17時閉店で基本検討。
モーニング需要のあることが確認できれば7時開店も検討する。
昼食は店舗調理するものは提供しないが、様子を見ながら調理済を仕入れて加熱・盛り付けする形態での提供を積極的に検討する(売上向上)。
(収益構造)
基本はすべて自分でこなす。
雇用・アルバイトは基本考えない。
アルバイトは緊急・スポット・期間限定はあるがあくまで従属的に利用する。
管理維持営繕更新費用を算出することにして、仮に月5万円としておく。
必要金額は確実に積み立てる。
投入資金は総額700万円
(12年償却なら年間60万円、月5万円)。
計10万円と期待する収益を月20万円として、30万円に対して原価率35%とすると46万円。
償却棚上げして25万円に対して原価率35%とすると38万円の売り上げが必要となる。
1日売り上げ目標は2万円。
朝500円を20食と昼1000円を10食販売が目標となる。
と考えるとかなり無理があるので、土日営業も考える必要がある。
その場合は土日に提供する目玉となるランチメニューの開発提供が必要となる。
(メニュー)
基本はコーヒー、紅茶を提供。サイドメニューとして軽食を用意する。
(映像音響装置)
窓の代わりに40インチ程度の映像パネルを同一映像で4面に設置する。
正面に大画面映像を映写できるようにする。
音響装置は上質な音を提供できる程度に充実させる。
音質のこだわりは音響パネルを導入することで実現させる。
音量は小さく。提供音楽はバレエ音楽とモダンジャズ。
(什器備品)
お金はかけないが趣味の良い形で整備。
あるいは自作の陶磁器で賄う
自作の趣味は悪いけれど・・・
(店舗構成)
5客丸テーブルによる相席制。
5テーブル×4人で客席数20人。
補助いすを5個で最大収容人数25人。
(営業時間)
9時から17時が基本。
早朝に開店するメリットを調査して、実行する場合は7時から17時に拡大。
1年位かけて試行錯誤する。
(開業資金計画)
材木100万円、音響パネル50万円、オーディオ50万円、
玄関造作100万円、外溝修理・塗装50万円、
電気水道50万円、2階木工事材料100万、
什器一式100万円(うちカリモク家具70万円)、
トイレなど外注一式100万円、
合計700万円
なお、2階設備は別途必要で、
リノリューム50万円、バー50万円、鏡100万円、
音響設備50万円、空調設備100万円、
木工事100万円、トイレ工事外注50万円、防音インプラス100万円、
合計600万円が必要になる。
(開業準備)
現状撤去9月から12月、
塗装、土台大引き工事、材料手配、
木工事、仕上げ工事、
外注工事、音響設置、什器設備
各種許認可取得、開業講習、開業手続
(お茶研究)
紅茶をどこから仕入れるのだろうか
(音楽研究)
選曲順序についてノウハウの解析が必要。
バレエ音楽をどう使うかの考え方が必要。映像を流すタイミングを考える。
(インテリア研究)
中近東、アフリカ趣味で統一。
(料理研究)
特定フードから仕入れられないかを模索する。
その他食材の仕入れルートの構築が必要。
廃棄率を減らす工夫も必要。
問題山積みですなあ・・・
当面は、体を動かすことに専念!
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